シーホネンスより、ヘッドレスト機能付き低床ベッド「和夢(NAGOMU) 彩(SAI)」のご紹介です!
◆選べる機能
- ★3モーター
- 背上げ(0~70°)+足上げ(0~30°)+高さ調整(ボトム高25~67.5㎝)
- ★2モーター
- 背膝連動(背0~70°/膝0~20°)+高さ調整(ボトム高25~67.5㎝)
- ★ハイロー1モーター
- 高さ調整(ボトム高25~67.5㎝)
- ★背上げ1モーター
- 背脚連動(背0~70°/膝0~20°)
- ※高さ段階調節 (25・29・33・37cm)
◆ヘッドレスト機能
業界初のヘッドレスト機能で、頸部が前屈しあごを引いた姿勢を取りやすくなります。
また、目線が前を向くので、視界が格段に広がります。
ヘッドレストを使用しないと、あごが上がり食道上の空間が狭くなるので、誤嚥を起こしやすくなります。
反対に、ヘッドレスト機能を使い角度をつけると、頸部が前屈しあごを引いた姿勢を取りやすくなるので、食道上の空間が広がり誤嚥を防ぐことができます。また、背上げを30°以上にした場合、仙骨部に圧力がかかり床ずれリスクが高まりますが、ヘッドレスト機能を使用することで、仙骨にかかる圧力も軽減することができ、食事の際にも快適な姿勢を作ることができます。
◆スイングバック機能
ベッドの背上げをする際に、背上げの支点を後方にスライドさせることで隙間を確保し、腹部の圧迫と前ずれを防ぎます。
さらに、従来のボトムではベッドと身体の間のすき間ができやすい設計でしたが、日本人の大腿部の平均長さである44cmに対応した設計にしたことで、よりベッドとのすき間ができにくい構造となり、背上げ時に起きるズレを軽減します。
◆垂直昇降で省ペース
従来のベッドは昇降時に頭側・脚側に約7~8cmスイングし、壁などに接触するリスクやスイング幅分のスペースを十分確保する必要がありました。
垂直昇降ではスイング幅を考慮する必要がなく、お部屋を有効に活用することが出来ます。
◆ロック機能搭載スイッチで安全
ロック機能が搭載された手元スイッチで安全です。操作が理解できないと思われる方(小さなお子さまや認知症の方など)がベッドを操作する可能性がある場合、全ての操作を禁止することができます。また、ベッドボトムが高すぎると転倒のリスクがあるので、高さ調整機能の操作禁止もすることができます。適切な高さに設定した後に、ロックを設定すると安全です。
◆通気性の良いエアースルーボトム
搭載の樹脂製ボトムは、通気性を確保するための形状に工夫を凝らしています。
空気には、暖かい空気は上昇し、そこへ冷たい空気が流れ込んでくるという循環特性があります。
この特性を利用し、ベッドの下から空気穴を通して僅かな空気の対流が出来るように設計してあります。
◆業界最高レベルの最高床高
最低床高25cmの低床ながらも、最高床高は業界最高レベル67.5㎝まで上昇が可能です。
ベッド上での着替えやおむつ交換など、腰を曲げる介護作業の負担を軽減します。
◆足先上げ機構搭載
脚先全体を上げる機構を搭載しています。脚のむくみ対策のため、脚先を水平、脚先下がりの2ポジションから選択頂けます。
◆収納式サイドレールホルダー